3/03 洲本梅園ウォーキング&観梅の宴を開催。
園芸クラブとウォーキングクラブのコラボ企画として開催されたもので、総勢17名の方々に参加戴きました。
洲本足湯から梅園まで、30分弱の軽いウォーキングの後、本命のプチ宴会に入る・・・という流れで計画した のですが、宴会の方はプチでは収まらず、大盛り上がりとなってしまいました。
天気は今一の曇天でしたが、 結構暖かくて、1年間の努力を回顧しつつ、楽しいひと時を過ごしました。大変充実した『梅の節句』(?)でした。

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1/24 三熊梅園 枝垂れ梅の寒肥(かんごえ)
参加者 5名で 寒肥 に汗を流しました。油粕(20L)6袋と化学肥料(20kg)1袋を、3本の 枝垂れ梅 と園内の 約60本の花梅の幹の周りに施しました。
"イノシシ"さんと"シカ"さんが一足先に開花の下見に来ていました。"イノシシ"さんは梅の周りを掘り 起こし(本当はミミズ目当て)、"シカ"さんはしだれ梅の枝先を30〜50cmほど試食していました。 今年の見頃は2/20過ぎになりそうで、暖冬のせいで平年より若干早いかもし知れません。
三熊梅園「枝垂れ梅再生活動」も今年で3年目。大いに期待できそう!!。
恒例の合同花見が楽しみです。
12/22 梅園の冬季作業−梅の木の消毒を実施
冬季の梅園管理上の重要な作業の一つとして、梅の木の消毒があります。越冬しているカイガラムシ類、 害虫及びうどんこ病、芽枯れ病等の予防に、石灰硫黄合剤(橙色の硫黄臭い農薬)の10倍液の散布を行いました。
梅園には枝垂れ梅3本の他、約80本の梅の木があり、洲本観光課職員との協力で動力噴霧器にて散布しました。 (10倍液200g散布)
12/19 盆栽研究会を開催
園芸クラブでは、今迄三熊山梅園の管理(剪定や堆肥等)を進めてきましたが、今回は盆栽にトライしました。
写真は「長寿梅」を2本使った枯山水の作品です。長持ちしますが、更に春秋の樹木を使っていくと、一層楽しむ 事ができます。
来年は会員の自宅を巡回して、淡路瓦を使った庭園づくりを計画しています。
地場産業である淡路瓦は全国的 に有名ですが、屋根以外のこういった用途にも役立てたいと思っています。